レコーディング
2025.01 ひとり遊び
自分の歌なのですから、
レコーディングがありますよね。
ええ。
ええ。
ともかく、歌わないといけないじゃないですか。
あんなに歌いたかった感情はどこへ…
緊張はもちろんしたけど、
思っていたほどじゃなくて、
麻雀のリーグ戦での(ただの)テンパイの方がよっぽどバクバクする
という感じでした。
なんでかな?
と考えた結果、
あのね、
飽きていた
のかと思います…
さすがに、人生で一番歌った歌ですよね。
練習は真面目にやりました。
だって、コミックソングだからこそ、
歌唱力が無いとおもろくないじゃないですか!
もはや歌詞に対する感情は失っていましたね。
歌は感情を込めて歌いましょう。
プレッシャーだらけではあるものの、
最後はやれることを全力でやるだけです。
受験勉強です。
オリンピックです。
レコーディングの詳細は書けないけども、
「ロン」
って録音していただいてる時のシュールさったらないよね(笑)
そして…
仕上がってきた歌に感じた感情に、
既視感があったんですよね。
これはあれだ。
Switchのボクシングゲームをしている私を観た時と同じだ…
「…………えー……………」
私って、こんな感じなんだ…
と…
本人としては、もっとビシバシキマってるつもりだったのだけど、
思っていたよりも圧倒的に弱い…
そしてこんなにもヘタ……………
いやだってむずいもん~(曲のせい)
高くて低いもん~(曲のせい)
”波動”って発音しにくいもん~(自分のせい)
そんでむっちゃオバ声だな(笑)
思ったより演歌っぽい。
演歌大好き。
いやはや~…プロってすごいですね。
歌もだし、麻雀もだけど、
自分で経験すると本当にプロリスペクトするようになりますよね。
(してなかったわけじゃないけど)
テレビなんか見てて、下手だとかなんだとか言いまくる人もいるけど、
もう一緒に言えないなあ。
(言わんでいい)
売れていないとかって笑われる対象になりがちな"芸人"さんにしても、
私はその舞台に"立つ"だけでも、
経験したことがないし、
緊張して立っていられないだろうなと想像して、
すごいなーって思っちゃって笑えないかも。
(営業妨害)
あ、お笑いは、大好きです。
(でしょうね)
あ、死ぬまでにお笑いの舞台に…?
いやいや、それは来来世くらいに目指すことにします。
ともかくよい経験をして、自分の立ち位置もよくわかりました。
控えめに生きていこうとおもいます。
(笑)